字幕プロンプト
字幕には専用のプロンプト一覧があり、ページ本文の変数の代わりに動画の要約が入ります。
設定 → 動画字幕 → カスタム字幕プロンプト → プロンプトを管理 を開きます。
この一覧はページ翻訳のものとは別で、両者のあいだで何も行き来しません。ここでプロンプトを選んでもウェブページが何で翻訳されるかは変わらず、ページ側のプロンプト一覧を字幕に使うこともできません。エディターのそれ以外 — 2 つの入力欄、組み込みプロンプトを複製して書き換える流れ、インポートとエクスポート — はカスタムプロンプトとまったく同じように動きます。

違うところ
字幕には組み込みプロンプトが 1 つあり、受け付ける変数の組み合わせも異なります。
| 変数 | 字幕プロンプト | ページプロンプト |
|---|---|---|
{{targetLanguage}} | あり | あり |
{{input}} | あり | あり |
{{webTitle}} | あり | あり |
{{webDescription}} | あり | あり |
{{videoSummary}} | あり | — |
{{webContent}} | — | あり |
{{webSummary}} | — | あり |
{{videoSummary}} は、ページ用の 2 つの変数が入るはずだった場所に立ちます。動画には引用できる本文がないので、字幕リクエストが運ぶ文脈は動画そのものの要約になります。中身を埋めるには AI スマートコンテキストが必要で、それがない場合この変数は No summary available に置き換わります。
ここでの {{input}} は段落ではなく字幕の行で、複数行をまとめたときの区切り方は、段落をまとめたときとまったく同じです。
もう一方の列の変数を書いてもエラーにはなりません。ただ置き換えられないだけで、{{webContent}} という文字列がそのままモデルに送られます。各入力欄の下のボタンには、この一覧が埋められるものだけが並びます。
各変数が実際にどんな値に置き換わるかは、プロンプト変数をご覧ください。
追加されない 1 つのルール
ページ翻訳のリクエストが複数の段落を運ぶとき、Read Frog は、すでに翻訳先の言語で書かれている段落をどう印付けするかをモデルに伝える指示を追加します。字幕には複数項目向けのルールは渡されますが、この 1 つは渡され ません。
そのため字幕プロンプトは、その目印のことを考える必要がまったくありません。すでに翻訳先の言語になっている字幕行は、印を付けられるのではなく普通に翻訳されます。どのルールブロックがいつ追加され、返ってきた応答がどう扱われるかという順序の全体は、リクエストの組み立て方にあります。
字幕は動画のペースに押されながら読むものなので、記事よりも「短さ」が効きます。短く話し言葉らしい行を求める字幕プロンプトのほうが、磨き上げた書き直しを求めるものより、たいてい得をします。
